白鳥鈴奈詩集

オリジナルの詩とショートストーリー・・・生きる喜び。愛の言葉。時の流れるままに

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2015-08-31 (Mon)  14:33

「朝顔よ!なんと移り気な」

 「朝顔よ!なんと移り気な」

 朝顔の
 種をそろそろ
 取る時期で

 花のお色が
 わかるよに

 淡いブルーと
 ラベルに書いて

 ツルにしるしを
 つけてたの

 なのにあとから
 見てみると

 淡いピンクに
 なってたの

 お昼になって
 見てみると

 今度はお口を
 とがらして

 赤むらさきに
 なってたの

 2015.8.31 白鳥鈴奈


・・・・・・・・・・・・
朝顔の花の色が一日で移り変わっていくことを知り、その驚きを詩にしてみました。

知ったきっかけはこうです。我が家では朝顔をたくさん育てているので、
種を取る時に花の色がわかるように印をつけておこうと思いました。
それで今朝、一本一本、印をつけながら見ていたら、一本のツルで、
下の方と上の方で赤と青の違う色の朝顔が咲いていたのです。

不思議に思って調べているうちに「朝顔の花の色はアントシアニンの色でPHに影響をうけ、
花がしぼんでいく過程でPHが変わり、色が変わる」ということを知りました。

もっと詳しくは朝顔の生理学

それで、再度、朝に淡いブルーと印をつけておいた朝顔を見たら、本当に色が淡いピンクになっていたのです。
目を疑いました。そして最終的にしぼんで濃い赤紫色になっていました。
買った朝顔の種の袋に赤いのが多いと思っていたのですが、単に見る時間が遅かっただけかもしれません。

自然って面白いですね。

最終更新日 : 2019-08-08