白鳥鈴奈詩集

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2019-10-04 (Fri)  17:50

詩 「親子スズメ」

「親子スズメ」


最初、恋人同士かと思っていた。
口移しでパンをあげていたものだから。

窓越しによおく見ていたら
一羽は離れたところで ちょこんと
待っている。
飛び立った一羽の方へ 飛ぼうとしては
ためらって よちよち危なっかしい。

飛んでいった一羽は
帰ってくると
開けたくちばしの中に
運んできたパンを渡している。
何度も何度も いったりきたり。

そんな親子スズメが
毎日 きているみたい。

白鳥鈴奈

最終更新日 : 2019-10-04

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